Microsoft Azure Storage BLOBを使ってみる
Azureのストレージ
BLOB、テーブル、キュー、ファイルと4種類あり、用途に合わせて使えるようになっています。今回はBLOBを使ってみます。BLOBはどんなデータも入れることができ、画像などの配信にも利用することができます。
BLOB、テーブル、キュー、ファイルと4種類あり、用途に合わせて使えるようになっています。今回はBLOBを使ってみます。BLOBはどんなデータも入れることができ、画像などの配信にも利用することができます。
SQLDatabaseはMicrosoftが提供するクラウド上のRDBです。
SQLServerに比べると機能は少ないようですが、
PaaSなのでMicrosoftがいろいろと管理してくれます。
Microsoftのクラウド環境も機能が増え非常に使いやすくなっていました。VMロールが追加されたころしか知らないので、衝撃的です。PHPやMySQLも簡単に使えるようです。
中でも注目はPaasであるWebsitesです。
Azure Websites、Cloud Services、および Virtual Machines の比較
を見てもお手軽な割に高機能です。
スキーマレスなオブジェクトデータベースです。
Kindと呼ばれるテーブルみたいなものに
Entityと呼ばれるオブジェクトを格納できます。
Entityには一意のKeyが割り当てられています。
EntityのフィールドはPropertyといいます。
ルーティングとORMには以下のものを使わせてもらいます。
goは好きなものを選択して作れるのがよいですね。
gojiはシンプルで高速なWAFです。
middlewareを足すことで機能を追加することができます。
ORMは他にcoopernurse/gorpも有名らしいですが、gormのほうがドキュメントが充実しており機能も豊富なのでgormを使ってみます。
goapp get github.com/zenazn/goji
goapp get github.com/jinzhu/gorm
ローカル環境では普通のmysqlと同様でしたが、
GAEから繋ごうとするとハマりました。
GAEを使ってみようと思います。
Googleのアカウントを持っているだけで、
WEBアプリが作れてしまいます。
AWSほど多様なことはできないが、お手軽です。
当然C#は使えない(-_-;)
データセンターがおそらく日本にないのでレイテンシが気になりますが、
AWSもAzureもできたのでそのうちできるのではないかと勝手に思っています。
Cloud SQL、Cloud Datastore、Cloud Storageと組み合わせることである程度のことまではできそう。