Windows Azure Websitesが簡単すぎる
Microsoftのクラウド環境も機能が増え非常に使いやすくなっていました。VMロールが追加されたころしか知らないので、衝撃的です。PHPやMySQLも簡単に使えるようです。
中でも注目はPaasであるWebsitesです。
Azure Websites、Cloud Services、および Virtual Machines の比較
を見てもお手軽な割に高機能です。
Azureについて概説はこちら
- まだ知らない人のための最新Azure入門(2014年8月版)
機能追加が早いので現在は少し変わっています。
WebSitesを試す
WebSites作成
まずはAzureの登録を済ませます。
次にWebsitesを作成します。
VisualStudioからも作成できますが、ポータルから作成してみます。
「+新規」ボタンより
コンピューティング > Webサイト > 簡易作成
URLを入力し、地域を選択。
日本もデータセンターがあるのがよいです。
これだけで作成できました。
WEBアプリ作成とデプロイ
Webアプリを作成しDeployします。
VisualStudio でASP.NET MVCのプロジェクトを作成します。
あとはプロジェクトのpublishで作成したWebsitesを選ぶだけです
差分を確認してpublishボタンを押すとデプロイ完了
GAEではハマってしまいましたが、
Azureは驚くほど簡単にデプロイできました。
その他
ポータルより
デプロイ資格情報のリセットしてIDPASSを設定すると
FTP接続でもデプロイできます
ポータルより
構成 > アプリケーション診断 or サイト診断
でログ記録をオンするとログが保存され、
VisualStudio上のサーバーエクスプローラーで確認できます。
ログは新ポータルではリアルタイムで確認できたりするようです。